Netflix 日本会員500万人突破

Netflix、日本上陸5周年 利用者数は500万人超 22年末までに実写作品15本以上を配信予定

 米国で誕生した「Netflix」が、2015年9月に日本国内で定額動画配信サービスを開始して、5周年を迎えることから、7日にオンライン記者説明会を開催。有料会員数は昨年発表していた300万人から大きく増加し、500万人を突破したことを報告(2020年8月末現在)。さらに2022年末までに実写オリジナル作品15本以上を配信予定であることを発表した。

 Netflixが、日本でサービスをはじめた当初、すでに世界60ヶ国以上6900万人が利用していたが、5年を経て、現在は世界190ヶ国以上、1億9300万人以上が利用するエンターテインメントサービスとして躍進。

 日本国内の利用者数の増加は、動画配信サービス全体の市場規模が、サービスの増加、多様化、利用者の定着により、15年当時の約1410億円から19年には2770億円へと約2倍に拡大したことと、Netflix内で扱う作品もよりグローバル化し、『愛の不時着』をはじめとする韓国ドラマなども多数ラインナップされるようになった相乗効果によるものとみている。

 日本発のオリジナル作品もこの5年間で50作品以上(実写・アニメ含む)が世界で配信されている。直近で配信予定の新作は、Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』(今冬予定)。ゲストスピーカーとして佐藤信介監督が登場し、「映画史にもドラマ史にもない、見たこともないような作品になっているんじゃないか」とアピールしていた。

 『今際の国のアリス』は、麻生羽呂(あそう・はろ)氏の同名漫画(週刊少年サンデーS/週刊少年サンデー)を実写化したサバイバル・サスペンス。山崎賢人(崎=たつさき)と土屋太鳳がダブル主演を務める。2人は2015年に放送されたNHK連続テレビ小説『まれ』、同年公開の映画『orange-オレンジ-』以来、3度目の共演となる。

 また、Netflix創業以来初となるグローバルキャンペーンを米国と日本を皮切りに世界27の国と地域で開始することも発表し、そのCM映像も披露。「We’re only one story away.(ひとりじゃない、世界がある。)」というキャンペーンメッセージを女優の満島ひかりが読み上げている。

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